「浜松城公園さくらまつり」と「第37回アース・エコ・フェア浜松城公園2019」終了の4月7日(日)夕方、浜松城公園に捨てられた猫の存在を知りました。
この日から10日前に、飲食販売のテントに姿を見せ、テント内の机の下などに避難していたようです。猫の様子はイベントが終わるときに知らされました。猫を見てから動物保護団体に連絡し、イベントスタッフが捕獲器を借りに行きました。
翌4月8日(月)午前中に捨て猫の捕獲器在中が確認され、動物病院に連れて行かれたのです。
浜松城公園で保護された猫は、6ヶ月から1歳未満の長毛種のキジトラで、体重はわずか2kg。痩せこけて便も出ないような状態ですが、可愛らしい顔の雄猫🐱です。
長毛種キジトラの保護猫は、動物病院で猫エイズや感染症など病気の無いことを確認、4月8日(月)午後、去勢手術も実施したので飼いやすい猫です。幸せにしてあげてください。
猫など生き物は簡単に捨てないでください。生き物には生きる権利がありますから、生きられる状態、方法を考えてあげてください。
現在は静岡県浜松市の動物保護団体アニマルフォスターペアレンツ代表の杉浦さんが面倒を診ています。餌を食べない状況の時は点滴し、安心できるように躾けているのです。
猫が好きな方、いのちを大切に思う方は飼い主になり、猫を幸せにしてあげてください。お願いします。