アート情報et日々の風景

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8月のアース・エコ・フェアが終わって

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 8月8日(土)から8月10日(月・祝)は、朝8時から夕方5時まで、浜松城公園で過ごした。「第53回アース・エコ・フェア浜松城公園2020」の開催があり、今回は新型コロナウイルスを考慮して出店数を半減し、縮小して実施したが、地球環境展は毎年夏も実施している。

 浜松城公園は樹木が多く、木陰が多いのでのんびりできて、風が吹けば過ごしやすい。出店者たちも風が吹くと涼しいと話していた。

 8月9日(日)は中日新聞の記者が訪れ、静岡市木工作家吉田氏と吉田氏の作品を見ている人たちを取材した。浜松城公園内には児童プールがあり、夏は子どもたちを連れてプールで遊ぶ人たちが多いので、新聞社の記者の人と児童プールの様子を観に行った。児童プールで遊んでいる人たちは多く、子どもたちは水の中で楽しんでいた。

 樹木では蝉が鳴いていた。蝉は寿命が短いので、死んで通路などに落ちている蝉がいた。先月も減っていたが、8月のこの時期は1匹も姿を見せなかったタイワンリス浜松城公園を訪れている人たちの中には、タイワンリスは処分されることになっていて減ったから、居なくなるかもと話す人もいた。

 出店者たちは販売や売り上げに囚われず、浜松城公園の自然が好きだと云う。売り上げよりは自然が楽しめると言い、来園者たちには作品を観て楽しんでもらって、浜松城公園が好きになってもらえたらと語る。